梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですね。
南九州では集中豪雨、そして四国北部では渇水地域もあり
全国各地で様々な梅雨の影響が出ていますが
皆様にはお変わりございませんか?
さて20日福岡・8月5日名古屋・26日東京では
”ソウル・ナビゲーション第9章地球変化と人類DNAの行方”と
題して激変してゆく地球と私たちのDNAについて講演を行います。
情報は怖れず、活用してより良い生活を創造して下さいね。
さて、私の近況「ひと時交遊メモ」です。
つい先頃、私の友人でイギリス人のリンダ・ゲイルさんが
2ヶ月の滞在予定でご主人と共に東京に戻りました。
早速昨日は再会の歓びを分かち合いました。
彼女は2〜3年前まで日本でマーケティングの仕事をしていましたが
その間気功やヨガの教室に通い
「気舞」という珍しい舞を習得しました。
本国(イギリス)でもホスピスや様々な場所で
「気舞」を披露しているそうです。
日本の着物を自分流にアレンジして美しく優しい音楽の中で
流水のように舞う「気舞」にうっとり
その舞いには彼女流の思い入れがあったのです。
彼女はある時イギリスの有名な詩人ウィリアム・ブレイク
(William Blake)の詩に魅せられたといいます。
気舞の前に、その詩を朗読し、そのイメージを描いてもらいながら
エネルギーを感じていただき、疲れた心にゆとりを
取り戻して欲しいというものでした。
そこで美しい英詩を見せてもらい
何とかこの素晴らしい詩を和訳したいと考えた私は
リンダさんの希望もありチャレンジしてみました。
次の詩は美しい英語の詩に感心しながら私が
日本語に訳したものです。
The moon like a flower in heaven's high bower
with silent delight sits and smile on the night
沈黙の歓びを湛え 天国の高い木陰に咲く
一輪の花のように 月は夜に微笑む
To see a world in a grain of sand
And a heaven in a wild flower,
Hold infinity in the palm of your hand
And eternity in an hour
一粒の砂の中に世界が見える
野の花には天国があり、手のひらには無限が広がる
そして一時間の中に永遠があった
He who binds to himself a joy
Does the winged life destroy
歓びを独り占めするものは 自由に生きる翼を失い
But the who kisses the joy as it flies
Lives in eternity's sunrise
羽ばたく歓びに口づけするものは
永遠の始まりの中に生きる