松尾みどり
みどりの泉

みどりのお便り
6月7日

去る3月30日に沖縄で行われました
”幸せを呼ぶマネーライフ”がCD及びDVDになりました。
沖縄でのみ行われまして大好評だった
このセミナーを是非ご覧ください!

またお取り扱い先が下記になりますので
お間違えのないようお願いいたします。

ハートフルオフィス 神村

6月5日

2012アセンションワークショップには2日間の長時間に亘り、
たくさんの方にご参加いただき本当にありがとうございました。
会の始めには大きな日輪が祝福するかのように現われました。

あまり直接には皆様とお話できませんでしたが
楽しんでいただけていれば幸いです。
早速エネルギーの変化を体感し始めた
人々からの報告も受けています。
私自身も皆様のエネルギーで未だに
高揚感といいますか余韻に酔っているような心持です。

そうは言っても何時までも酔ってはいられません。
来る10日(日)大阪・22日(金)東京では
”ソウル・ナビゲーション第8章若返るエネルギーの謎”
行います。
既に福岡では行ったこのテーマですが
自己の想像性を解放することで体内が活性化し
ドンドンと若返る!という必見の内容です。
どうぞお誘いあわせの上お越しください!!

5月31日

関東地方は突然の雷雨で荒れ模様ですが
皆様にはお変わりございませんか?

今度の週末は”2012アセンションワークショップ”に出演します。
当初の発表から出演者が入れ替わることもありましたが、
また新たに司会として真理アンヌさんを加え
盛りだくさんの会になりそうで、私もとても楽しみにしています。

また、会場へのアクセスですが
会場のKFCホールが第一ホテル両国内にあるので
そちらの地図を参考にされると良いでしょう。

都営大江戸線 両国駅 A1出口 真上
JR両国駅 東口から真っ直ぐ行くと清澄通りに出ます
清澄通りを左折し直進すると左手に第一ホテル両国があります。

第一ホテル両国

まだお席に余裕もあるようですので
宜しければお出かけください!!

5月29日         京都・奈良の旅  その5

さて最後は、日本最古の仏像が納められた
「飛鳥寺」を訪れてみました。
六世紀の末に蘇我馬子の発願で完成したもので、
ここから日本の仏教の歩みが始まったとされます。
この飛鳥大仏は朝鮮半島からの渡来人の仏師によって
造られたもので、どこか広隆寺に安置された
「弥勒菩薩」のアルカイックスマイル(微笑み)を
髣髴とさせるものがあります。

その隣には凛々しい姿の
聖徳太子の青年像(14歳くらい)も安置されています。
そして当時の菩薩像の中にはご覧の通り、ユーモア溢れる
感情豊かな表情が垣間見られ、とても新鮮です。

寺の裏には、のどかなレンゲ畑の田園風景が広がっていました。
しかし、良く見ると境内の西側に蘇我入鹿の首塚(五輪塔)が
建てられていました。西暦710年に伽藍は遷都に伴い、
平城京に移転されたといいます。
いずれにしても政権争いの凄惨な舞台になった場所でしたが、
このユーモラスな菩薩像によって、救われた気がします。
南無阿弥陀仏…合掌。

ところで、この南無”阿弥”陀仏の意味はご存知でしたか?
昔読んだ或る本の中に記されていた内容を思い出しました。
この”阿弥”(アミ)という字は、元々は太古アトランティス大陸が
海没する前に、リーダーの「アモン」が民族を率いて
エジプトに渡り、植民地を造り民族を救いました。
そこで彼の死後に後世の人々が「アモン神」として祭ったのです。
ここから派生した名前に「アメンホテプ」というファラオの
名前等があります。またキリスト教での「アーメン」も
ここからきていると言われます。
日本語の天(アマ)も何か関連があるのでしょうか?

やがて「アメン」はギリシャに伝わり「アミー」「アミニズム」となり、
インドに伝わって「アミ」、中国で漢訳され「阿弥」と
伝わったと云われます。
「陀仏」は「悟りを得た人」という意味です。
因みに南無阿弥陀仏とは
「覚者アミーの教えに帰依します」という「お題目」です。
「お題目」だけ唱えて実践しないのではなく
まずは阿弥陀仏の教え(宇宙の法則)を知ることから始めましょう。
そして自分の真実を声に出し、行動に移しましょう!

これで今回の「癒しの旅・哲学の旅」は終了です。
ご精読ありがとうございました。

おわり

5月23日        京都・奈良の旅  その4

と、こんな事を哲学しながら歩いてみたのです。
(その後は時間節約の為、神宮からハイヤーで廻ることにしました。
今話題の高松塚古墳は残念ながら修復中の為
レプリカしか見ることあたわず)

この先はいよいよ飛鳥地方の石舞台へと急ぎます。
この辺りは多くの人が貸し自転車で
スイスイと車の横を通り抜けていきます。
今から1400年程前、この土地に石の文化が開花したようです。
石舞台は中が大きな空洞になった横穴式の石室になっていました。

この中で蘇我の馬子が永眠しているといわれていますが
それにしてもこの巨石を誰が如何にして
積み上げたのかは今もって謎です!
現在も昔も墓は亡くなった人に必要であるというより
時の為政者の権力を誇示するものとして使われたものです。

立派な墓を建てるよりは、現在生きている自分の人生を
思い残すことなく、自らに正々堂々と、楽しく
愉快に生きたいものですね!

この周辺には他にも石のオブジェがいくつも存在しています。
野ざらしになっているこの「亀石」のユーモラスな表情をご覧ください。

現代人の作品と見間違える程に親しみが湧いてきませんか?
聞く所に拠るとその昔、この地域(大和)が湖であった頃
湖の対岸の當麻との間で水を奪い合う争いがあり、
當間の人に負けてしまいました。
その時、湖に生息していた多くの亀たちが死んでしまったことから
斉明天皇の時代に亀の供養としてつくられたという伝説があります

次は明日香村の竹林に覆われた丘陵地に出現した
古代の石造物の「酒船石」。

「日本書紀」の斉明天皇条に書かれているといわれていますが、
実際には未だ多くの謎が残され、
用途も解明されていないとか。
石と一緒に写っている私もちょっぴりミステリアス?

これは今から1337年もの昔、中大兄皇子(後の天智天皇)が
造ったと云われるサイフォンの原理を応用した
日本初の水時計台跡です。

当時の水時計は今や、誰の腕にも光る
高級時計に変貌したわけですね。
しかし時には「時間」から解放されて
勘時計で行動してみませんか?
直観が冴えるかもしれませんよ!?

つづく

5月19日        京都・奈良の旅 その3

爽やかな五月晴れの下、あくる日は古の都万葉の薫りを求めて
一路、奈良・飛鳥地方へ向かうことに成りにけり。
京都から近鉄線で「畝傍御陵前駅(うねびごりょうまええき)」で下車。
キョロキョロしながら歩いていくと、5分ぐらいで
県立橿原考古学研究所付属博物館という
舌を噛みそうな博物館に到着です。
結構大きな博物館なのですが連休のこの時期に館内はガラガラ。
お陰でボランティアのオジサンが付きっ切りで案内してくれました。
「私がこんな事を言うのも何ですが、
この連休に東京からこんな所にいらっしゃるとは
あなたも相当変わったお方ですなぁ」と、オジサン。
「そうですかねぇ〜昔からですよ。アハハ」と私。
こんな会話のやりとりをしながら楽しく奈良の旅が始まりました。

ここは県内で発掘された遺跡の出土品、約6,000点が展示され
中でも斑鳩の藤ノ木古墳出土の豪華な金細工は圧巻です。
また、神事用だったのか天然の真珠も出土していました。
「近年、様々に古事記や日本書紀の内容についての真偽が
問われる中、多くの出土品からその裏づけとなるものが
幾つも出土しております。」と、熱弁を奮うオジサンでした。
日頃は中々まとまって博物館を巡る機会の無かった私には
今年のゴールデンウィークは大正解の選択だったようです。

さて、次の目的地は日本書紀にも登場する
初代神武天皇を祭神とする橿原神宮です。
博物館からも散歩できる距離にあります。
緑に覆われた畝傍山のふもとで
明治時代に建国の聖地として定められ
広大な外苑を持つ橿原神宮は歩きながら哲学するには
とてもいい場所かも知れません。

我が国の建国記念日が祝祭日として制定されているにも拘わらず、
日本の建国のルーツについては誰も明らかにしませんよね。
その背景には何がしかの因果関係が存在するのでしょうか?
因みにDNAの解析をすると日本人と朝鮮半島の人々は
良く似ているのだそうです。
太平洋を渡ってきた縄文系の人々と対馬海流や東シナ海を
通ってきた大陸系の人々との間に
混血も行われたに違いありません。
従って日本人が単一民族では無いことが明らかです。

また神武天皇以前にも遥かに長く続いた王朝が存在し、
「天神時代」と呼ばれていたことも、古い文献には残されていますが
歴史の表舞台からは抹殺されています。
日本人のルーツが気になりますが…。
モンゴル・チベット人や日本人、ネイティブ・アメリカンには
赤ん坊のお尻に青い蒙古班があります。
世界の五色人の「青色人」は蒙古班を持った人種のことでは
無かったのでしょうか?従って日本人は黄色人種というよりは
「青色人」の血を引いているのではないかと
秘かに想い耽ってみました。

続く

5月8日        京都・奈良の旅 その2

さて、少しばかり脇道を下っていくと、南禅寺庫裏のすぐ南側に
琵琶湖疏水のレンガアーチの水路閣が見えてきます。
観光客は口々に「まるで古代ローマの水道みたいだねぇ」と
会話を交わしながらカメラを向ける姿が見られます。
こんな所にこんなモノが出現!?
ちょっと驚きですが、まぁこれも和洋折衷のセンスに富む
ヤマト民族ならではの発想なのかもしれません。
宗教もまた然り。様々な外来の宗教が混在しながら
平和にやっていけるのも「不思議の国ニッポン」の姿なのです。
古来より日本人は平和を好む民族だったようです。
「他者や他宗を受け入れ、自分自身の生き方や方向性も
しっかりと持って生きる」
これこそが平和な心の原点ですね。

古代ローマの水道を思わせる水路閣
かくれんぼ?

暫く周辺を散歩した後、平安神宮の近くに
先頃オープンしたばかりの
武具専門店 東山堂 聖護院店に立ち寄ってみました。
吹き抜け二階部分に飾られた三体の鎧が
ガラス窓に向かって並べられ迫力満点。
通りを歩く人々の視線を奪います。
特に夜はライトアップされ人気を呼んでいます。
その両側の壁面には西島成風画伯の金龍と白龍の絵が飾られ
店内の輝きに拍車がかかります。
店長は私の知人でアルゼンチン生まれのニコラス・モンソン君。
彼は日本で居合い道と合気道を学び
日本の武道文化に深く傾倒し、自らも勉強に余念がありません。
勿論、日本語も堪能で日本をこよなく愛しているそうです。
サムライのようなきびきびした物腰に好感が持てます。
きっと過去生では日本人だったのでしょうね。
最近はTVの取材に追われているそうです。

東山堂 正面入口
西島成風画伯 「金龍」

東山堂 聖護院店
京都市左京区聖護院円頓美町24
(丸田町通り東大路東入ル)
TEL 075−762−1341
9:00am〜6:00pm 年中無休

さて次回は奈良の橿原神宮と日本最古の飛鳥寺
そしてユーモラスな石の文化等をご紹介します!

5月6日       京都・奈良の旅 その1

風薫る新緑の候となりましたが、
皆様はこのゴールデンウィークいかがお過ごしでしたか?
私は仕事の合間に「忙中閑有り」で、
京都と奈良へ足をのばしてみました。
運良く日中は汗ばむ程の陽気に恵まれ
「日頃の運動不足を少しは解消できるかな?」と、
微かな期待を胸に、いざ出発です!
関西地方に来る度に数箇所をブラリブラリと
バスに乗ったり、歩いたりカフェに立ち寄ったりしながら歩く。
こんな時間が私の至福の時なのです。

私のお気に入りの癒しのスポットを幾つかご紹介します。
今回訪れたのは京都の東山区にある
臨済宗南禅寺派の大本山
ここでは何も考えずに「ボーっ」としたい時に時折訪れる
大好きなお寺の一つです。
ここの枯山水庭園は、この連休でも比較的人が少なく静かで
とても心落ち着く穴場なのです。

南禅寺
三門

写真の「三門」は重要文化財に指定され、歌舞伎の中では
石川五右衛門が「絶景かな〜」と
見得をきった舞台としても有名です。
しかし、私はこの場所で一休みすることにしました。
良く手入れの行き届いた廊下を裸足で歩く心地よさは抜群。
思わず床に座って庭を眺めたくなります。
鮮やかな新緑の木立に囲まれた白い石庭に映る太陽の光と影。
コントラストが美しくて、ぼんやりと眺めているだけで
たちまちプチ瞑想状態、独り幻想の世界へトリップできるのが嬉しい。
都会の喧騒を離れての、ほんのひと時でも
全く音の無い世界が新鮮です。

もしあなたが少しばかり人間関係でお疲れモードでしたら
この場所をお薦めです。
意外に答えはシンプルだったりします。
「あの時一言本音で話せれば良かったのに…」
「そうです。だから次のチャンスでは
一言でも本音で話してみましょう!」
目を開けると勇気が湧いてくるはず。
気分を切り替えて行きましょうね!

つづく

4月27日

先日の東京レクチャーにはたくさんの方々にご参加いただき
本当にありがとうございました。
私たちの周りにある様々な「愛」の形、
そして「愛」と「愛情」の違いについて
お解りいただけたらと思います。

会の最後にもご案内致しましたが、
6月2〜3日に行われる
2012アセンションワークショップJAPAN
私も講師として参加いたします。
これには国内外から様々なジャンルの講演や
ワークショップ、踊りや音楽等が企画されていて
とても楽しい会になりそうです。
私自身も、とても楽しみにしています。
パンフレットをご希望の方にはお送りいたしますので
どうぞメールでお問い合わせください。

またパンフレットには記載していませんが
4月30日までの早期割引が
6月1日までの前売り券に変更になりました。
そして場内後方にお求め安い席が設置されたようですので
詳しくは事務局までお問い合わせください!

株式会社ATEN info@2012japan.com

4月17日

寒の戻りでしょうか、ここにきて肌寒い日が続いていますが
皆様にはお変わりございませんか?
先週は京都〜名古屋へ講演に参りました。
京都での企業講演は午前中にあり
朝早く東京を出発しました。
私の講演を初めてお聴きいただく方が多いようでしたが
楽しんでいただけたでしょうか?

会はお昼過ぎに解散になりましたので
ちょっと足をのばして清水寺へ。
「花より団子」と言いますが、私は両方好きなんです。
今年はゆっくりと桜を愉しむことが出来なかったので
僅かでしたがとても良い時間を過ごせました

そしてその足で名古屋へ。
名古屋にも数日間滞在していましたが、
とあるお昼休み、何だか気になる建物が…
そこには「ROBOTHINK」という、ロボットの博物館があり、
その中にはブッシュ米大統領も乗った
「セグウェイ」の試乗会が行われていました!
早速試乗させてもらいました。
初めのうちはバランスをとるのに一苦労しましたが
暫くするとお手の物、中々快適です。

勿論遊んでいるばかりではありません。
その後の名古屋レクチャーもたくさんの方に
ご参加いただき、またご質問等ありがとうございました。
また名古屋で御目にかかりたいと思います。

4月10日

都内では桜も散り、初夏に向かって徐々に
新たな生命も息吹き始めていますが
皆様にはお変わりございませんか?
先週は関東地方で降雪が観測され大変驚きました。
それも常夏の石垣島でそのニュースを聞く…
ハズだったのですが…

今回の沖縄では「幸せを呼ぶマネーライフ」ということで
私たちを時に喜ばせ、時に悩ませるお金とどう付き合うか?
お金に対する取り組みは即ち自分の人生への取り組みである、
といった内容のお話をしました。
今回も大勢の方々にご参加いただきまして
本当にありがとうございました。
このセミナーはDVDとしても発売する予定ですので
ご興味のある方は是非ご覧ください。

翌日には2部構成のディナーショーがあり
美味しいお食事をいただきながら
前半はハワイアンバンドKOAとフラの素敵なステージ、
後半は私が会場からのご質問にお答えするという
とても楽しい企画でした!

その他にも、以前もお呼びいただいた
FMなは「マジカルミステリーツアー」や
FM21「ドリームガーデン」に出演させていただいたり
本当に盛りだくさんの那覇滞在でした。

ひとしきり仕事を終えて「春休み」と称しまして
ちょっと足を伸ばして石垣島へ行ってきました。
ここではいつもお世話になっている「イルカクラフト」
川原さん達と合流です。
このイルカクラフトでは島で採れる木材で
子供達にも安全なおもちゃやアクセサリーを
手造りで一つ一つ製作してます。
とてもカワイイものばかりです。

川原さんたちに案内してもらって
いざサーフボードを担いで海に出ましたが
この日はなんと島では真冬並みの気温!
でもこの低気圧のおかげで波が立ち
今回もサーフィンにチャレンジしました!
前回より少しは上達したかな〜?

海水は辛うじて温かいのですが
海から上がるととても寒く、震えながら部屋に戻って
テレビをつけるとなんと新宿で雪の模様が
映っているではありませんか!
これじゃあ少しくらい寒くても仕方がない、ということになりました。

アメリカでも豪雪が降り異常気象が気になるところですが、
毎回沖縄ではたくさんの人たちに囲まれ
本当に楽しく過ごしています。
また近いうちにお会いしましょう!